72という数字を金利で割ることで、お金が金利によって2倍になるまでの期間を出すことができます。
たとえば、
1%で運用:72÷1=72 約72年必要
2%で運用:72÷2=36 約36年必要
3%で運用:72÷3=24 約24年必要
4%で運用:72÷4=18 約18年必要
5%で運用:72÷5≒14 約14年必要
6%で運用:72÷6=12 約12年必要
7%で運用:72÷7≒10 約10年必要
8%で運用:72÷8=9 約9年必要
9%で運用:72÷9=8 約8年必要
10%で運用:72÷10≒7 約7年必要
1%で運用:72÷1=72 約72年必要
2%で運用:72÷2=36 約36年必要
3%で運用:72÷3=24 約24年必要
4%で運用:72÷4=18 約18年必要
5%で運用:72÷5≒14 約14年必要
6%で運用:72÷6=12 約12年必要
7%で運用:72÷7≒10 約10年必要
8%で運用:72÷8=9 約9年必要
9%で運用:72÷9=8 約8年必要
10%で運用:72÷10≒7 約7年必要
2021年6月1日現在、大手銀行の定期預金の金利が0.002%。その0.002%の金利を計算式に当てはめてみると…
72 ÷ 0.002 = 複利運用でお金が2倍になる年数
答えは、なんと、、、「36000年」。
つまり、普通預金で預けているお金を金利だけで2倍に殖やそうと考えた場合、36000年もかかる可能性があるということです。
ちなみに今から36000年前といえば…旧石器時代!?。以前は金利が0.01%とお伝えしながら、7200万年前は縄文時代位でした。もし0.01%の金利だけでお金を2倍にしようとしたら、縄文時代から平成に相当する期間、ずっと預金し続けなければなりません。と言っていたのが懐かしい(笑)
銀行の預金もタンス預金についてもお金は全く働いてくれません。
「お金にも働いてもらう」時代と変化しています。
皆さまも本気に考えてみませんか。
「貯蓄から資産形成へ」