企業型確定拠出年金について

当社は、退職後のファイナンシャルフリーダムの実現に向け、老後資金を効率よく準備するための制度で、税制優遇もある企業型確定拠出年金制度の推進（設置）に積極的に取り組んでいます。
毎月一定の掛け金を支払い（拠出）ながら金融商品で運用し、たまった資産を６０歳以降に一括または分割で受け取ります。
確定拠出年金は掛け金を事業主が負担する企業型と、個人が負担する個人型（iDeCo）があります。

日本の年金制度

日本の年金制度は下の図のように３階建ての構造になっています。このうち、１階と２階が国民年金や厚生年金といった国が管理・運営する「公的年金」。３階部分は公的年金に上乗せして企業や個人が任意で加入することができる「私的年金」となっています。

企業型確定拠出年金の導入メリット
コンパスアセットデザインが考えるキーワード

※通算加入者等期間が１０年に満たない場合、加入した期間に応じて支給開始年齢が最長６５歳までスライドします。

企業型確定拠出金の仕組み

導入事業所(お客様)は、厚生年金の適用事業所単位で厚生局に設立の申請をし、確定拠出年金制度を実施します。 運営管理機関は、導入事業所の確定拠出年金制度の運営(記録管理業務)を行います。当社は導入事業所に制度導入のサポートを行います。