ウクライナ情勢について

ウクライナ情勢について

広告等補完書面 20211001

ロシアのプーチン大統領は24日午前6時(日本時間・24日正午)ごろ、露国営テレビを通じて緊急演説をし、ウクライナ東部で「軍の特殊作戦を開始する」と表明しました。

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻は、20143月に南部クリミアを併合して以来となります。

CBSニュースによると、ウクライナ政府は「キエフを狙った巡航ミサイルと弾道ミサイルの攻撃が続いている」と認めました。米紙ニューヨーク・タイムズは、ウクライナ政府の話として、黒海に面したウクライナ南部のオデッサにロシア軍が上陸したと報じました。

本日、日経平均は25970.82円 478.79円の下落となりました。一時は下げ幅を670円に広げ安値を付けました。米国株先物も現在下落しており、今晩の海外の株式市場も荒れることが予想されます。しばらく相場は不安定であると考えます。年初来では世界的な株式市場において約15%程度の下落相場となっています。

市場には時々大きなショックが襲いますが、NYダウ等株式市場(中国市場除く)は2021年の年初と比べた場合、まだ高い状況ですし、過去を見た場合、長期的視点で見れば、リーマンショックでさえ、さざなみ程度とも言われていました。

しかし、不安等もあるかと思いますし、今後の投資方法についても(一時金投資のタイミング等)、色々と考える時期(タイミング)だとも思います。

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